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山u山:奥多摩〜山梨の峠巡り220km(後編)
こんばんわー
関東地方もようやく梅雨が明けましたねー
なんか今年は、やたらと梅雨が長かったように感じましたが、これは多分6月から週末の雨が多かったからかな?
走りに行けないイライラが積もる時期を過ぎたので、これから思い切り走りたいですねー、暑いけど〜
さて、三連休の最終日、7/21(海の日)に行ってきたピークハントライドの報告、後編です。
走行ルートは、↓こんな

この日は、「仮想山岳ブルベ」ということで、獲得標高多めの200km超をどの程度のアベレージで走れるか?の確認が目的。
ま、ブルベペースである15km/hを上回ることはマストですが、できれば余裕を持って完走できる程度のアベを出して自信をつけたいところ
気象条件やトラブル、ミスコースなどの不確定要素が大きいので、ブルベ本番では時間的な余裕は多いに越したことがありません。
特に、200kmのブルベは(400以上を走ったことはないけど)時間の貯金が稼ぎにくいし、さらに山岳ともなると、プロフィール次第ではPCでのタイムオーバーの危険性があります。
なので、走行ペースの管理、アベレージの把握は重要です。
あ、あくまでも今年からブルベに参加し、200と300を1回ずつしか走ったことのないブルベ初心者の私が、聞きかじりの知識に基づいて書いてるだけですから、その程度に読んでくださいねー
てことで、またもや前置きが長くなりましたので、本編にいきますーっ
前編では、武蔵五日市から檜原街道〜周遊道路で風張峠を越え、道の駅「たばやま」までの行程を書きました。
道の駅で休憩し、再スタートしたのが11時半。

ここまでの走行距離が89km、経過時間が5時間15分ですから、グロスのアベレージが16.95km/hです。
上りが多く身体も重かったにしては、なかなかのペースで走れてます。
例えば、この道の駅(89km地点)がPCだと仮定すると、クローズが5時間56分ですから、再スタート時点で40分(到着時点で約1時間)の貯金が稼げたことになります。
てことで、再スタートして道の駅を出てすぐに左折し、今川峠に上り始めます。
いやー、ここの上り始めの激坂は、一体なんなんですかね?
ローラーすべり台の乗り場を過ぎるまで、数百mしかないんですが、非常に不条理な何かを感じます。
その区間を過ぎると下りが出てくるのも不条理感を増幅させますねー
だったら均せよっ!と
なんかせっかく休憩したのに、いきなり脚が削られて、呼吸も荒くなって、メッチャ損した気がするのは、私の心が狭いからなんでしょうか?
そんなことを考えながら、普通の勾配の中間部をヘロヘロと上って、あと少しでピークという最後の数百mがまた勾配が上がります。
だからぁ〜均せよっ!!
と、ブツブツ文句を言いながらピークに到着。

この今川峠、ピークに標識も何もありません。
この辺のサービス精神の無さも、より一層不条理感を高めてくれます。
ま、文句を言っててもしょーがないので、写真だけ撮ったらとっとと下ります。
ダぁ〜っと下って、小菅村役場の前を通り過ぎ、「上野原、大月」方面に曲がり、川を渡ったところから上りになります。
松姫峠は、二年前の9月に上って以来二度目なので、コースプロフィールを全然覚えてない、、、
どれくらいの距離だったっけ?とか思いつつ上りますが、しばらくはアップダウンがあります。
あぁ、そういえば上野原方面に向かう鶴峠との分岐があるんだっけ?とか、あやふやな記憶を呼び起こしながら進みます。
分岐のところからが本格的な松姫峠でしたねー
なんかトンネルを造ってました。
この松姫峠ですが、道は国道(R139)なので、いわゆる国道峠
なので、勾配はキツくなく、平均6〜7%の一定勾配が続く感じです。雰囲気は柳沢峠に似てるかな?
ただ、ピークの標高は風張峠よりも高く、1200mを超えてるんですよねー(調べたら松姫峠は1250mで、柳沢峠の1472mよりは低い。風張峠は1146m)
そんな峠なので、いつまでもダラダラとした上りが続きます。
小菅村役場からの距離しか見てませんでしたが、5kmを過ぎ、6...7...8kmと、なかなか終わりが見えません。
でも、この頃は身体の重さはなくなって、脚も回る感じになってたので、淡々とペダルを回して良いペースで上れてたと思います。
ただ、ハムを使ったペダリングを続けていると、臀筋も動くからか?ケツが痛くなってくるんですよねー
まだ100kmを超えたばかりなのに、ケツの痛みが出ると、その先が辛いんですよね〜
ま、ファイア号のサドルとの相性もあるかもしれませんから、セクター号なら大丈夫?
で、9kmを超えたところでようやく松姫峠に到着。

フぅ〜長かった〜
でも、到着目標時間の通り、13時ちょうどに到着できました。
ここはちゃんと峠の石碑があります。

やはり、標識などがあると達成感につながりますし、写真も撮れるし、どんな峠でもちゃんと標識くらいは設置していただきたいですねー
しょぼい峠(山王峠とか?)でも標識があると、なんか上り切った感が出ますからねー
あ、決して山王峠をディスってるわけではありませんよ〜
ここでは、持参したスニッカーズ(ミニ)とAminoVital顆粒を補給しました。
一服してすぐに下り始めます。
しかし、松姫峠のピークから大月までは25kmもありますよー
長い下りですねー
途中には、深城ダムがあって、谷が深くて景色は雄大ですねー

山の急な斜面とダム湖の水面が鋭角に交わる感じ、好きですね

しかし、この下り、路面があまり良くありません。
舗装がひび割れてガタガタになっているところが多いです。
しかも、コーナーの路面が特に悪くてボコボコだったりします。
いやー、路面からの振動で手が痺れますし、危ないのでスピードが出せません。
そんなこんなで下ってきて、大月市街に入りますが、標高が下がると暑いですっ
大月駅近くのセブンで休憩。

赤コーラともちもちチョコパンを補給。
この時点で14時過ぎ、走行距離が130kmを超えました。
うーん、だいぶ疲れてきましたし、ここから真っ直ぐ帰っても80kmくらいはあるはずだから、200kmは超えるんだけど、どのルートで帰ろうか?と、少々考えました。
考えられるルートは、3つ
1. R20で真っ直ぐ帰る
2. 富士みちで都留の手前から雛鶴峠を越えて秋山〜相模湖を通って帰る
3. 富士みちで都留まで行って道坂峠を越えて道志みちで帰る
1.は、面白くなさそう。3.は時間的、体力的に厳しそう
ってことで、間を取って2.の雛鶴峠ルートを選択しました。
再スタートして富士みち(R139)に入ります。
途中でリニアモーターカーの線路じゃなくて軌道?をくぐりますが、立派ですねー
で、富士急の禾生(かせい)駅前を左折してK35に入り、雛鶴峠を目指します。
ここは、緩い上りがしばらく続いてから峠の上りが始まり、リニアの軌道横の直登を上ってヘアピンコーナーを曲がればトンネルです。それほどキツい峠ではありません。

トンネルを抜けて、ダウンヒル。
ここの下りから秋山を抜けていくルートは気持ちよく飛ばせる道です。
多少のアップダウンはありますが、道志みちのようなアップではないので、気楽に走れるしアベレージが稼げますねー
藤野に入ったらK76を相模湖方面に左折して藤野駅前でR20に入ります。
が、R20が大渋滞してますよー
三連休の最終日だからですね。迂闊でした。
ま、ゆっくり脇を抜けながらしばらく走って、セブンで休憩。

セブンコーヒーとおいしい牛乳、チョコアイスを補給。
で、ここでもどうやって帰るかを考えます。
1. R20で大垂水峠を越えて帰る
2. 相模湖から津久井〜橋本を抜けて帰る
1.は渋滞もあるし大垂水峠がダルいなぁ〜
ってことで、相模湖駅前を右折して帰ることにして再スタート。
R20を走りますが、渋滞は相模湖インターの信号までで、そこを過ぎたらスイスイになってます。
ここで気が変わりました。
津久井方面へ迂回すると距離が長くなるので、だったら真っ直ぐ行って大垂水峠を越えた方が早いかな?
ってことで、相模湖駅前を直進します。
大垂水峠ですが、ま、4kmの5%程度なので、気楽に上ります。
でも、この頃になると脚がよく回るようになって、13〜15km/hの一定ペースで気持ちよく上れました。
ピークで写真撮影。

なにげに大垂水のピークで止まって写真を撮ったのは初めてかも?
ここから高尾までは極上ダウンヒル
これがあるから、こっちのルートを選んだのは正解だったかもしれませんねー
ダぁ〜っとくだって、高尾駅前を17時ちょうどに通過し、その先の甲州街道入口の交差点を右折して町田街道に入ります。
そこから北野街道を通って帰るつもりですが、このルートはBRM316富士みちをスタート地点に向かって逆走する形です。
で、北野街道に入りましたが、ん?こんな道だったっけ?みたいな感じで走りますが、長沼の辺りまで来ると見覚えのある道になりました。
そこからは高幡不動などを通って川崎街道に入り、聖蹟桜ヶ丘の先で関戸橋を渡り、西府のセブンで最後の休憩を取りました。
その後、西国分寺手前で府中街道に入って、あとは道なりで帰ってきました。
帰宅が18時50分過ぎ、12時間40分の旅でした。
この日(2014.07.21)の走行記録(再掲)
走行距離:221.09km
走行時間:10時間30分
平均速度:21.0km/h
最高速度:53.1km/h
獲得標高:3760m(ルートラボより)
以上、奥多摩の風張峠から、山梨(丹波山)の今川峠〜松姫峠、大月から雛鶴峠を越えて、少しだけ神奈川に入り、大垂水峠を越えて東京に戻ってくるという、峠三昧のライドでした。
いやー、キツかったけど、メッチャ楽しかったぁ〜
なんか、途中からスイッチが入ったみたいで、集中して走ることができました。
で、仮想山岳ブルベの方ですが、距離220kmで獲得標高3700mですから、走行ルート的には狙った通りの距離&標高になりました。
アベレージに関しては、グロスで17.5km/hになりました。
うん、いいんじゃないですかね?
200km換算で11時間半ですから、2時間の貯金を作ることができる計算です。
ま、ブルベ本番では、気象条件が猛暑になったり雨が降ったりもあるでしょうし、坂の勾配が厳しかったり下りが飛ばせなかったりもするでしょうし、パンクや機材トラブルもあるかもしれません。
ただ、そういった厳しいハードルがあるからこそ本番が楽しみでもあるし、モチベーションも上がるってもんです。
なんか、早くブルベが走りたくなってきましたよーっ!
あ、その前に8/2の富士あざみライン自走往復もありますけどねー
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関東地方もようやく梅雨が明けましたねー
なんか今年は、やたらと梅雨が長かったように感じましたが、これは多分6月から週末の雨が多かったからかな?
走りに行けないイライラが積もる時期を過ぎたので、これから思い切り走りたいですねー、暑いけど〜
さて、三連休の最終日、7/21(海の日)に行ってきたピークハントライドの報告、後編です。
走行ルートは、↓こんな

この日は、「仮想山岳ブルベ」ということで、獲得標高多めの200km超をどの程度のアベレージで走れるか?の確認が目的。
ま、ブルベペースである15km/hを上回ることはマストですが、できれば余裕を持って完走できる程度のアベを出して自信をつけたいところ
気象条件やトラブル、ミスコースなどの不確定要素が大きいので、ブルベ本番では時間的な余裕は多いに越したことがありません。
特に、200kmのブルベは(400以上を走ったことはないけど)時間の貯金が稼ぎにくいし、さらに山岳ともなると、プロフィール次第ではPCでのタイムオーバーの危険性があります。
なので、走行ペースの管理、アベレージの把握は重要です。
あ、あくまでも今年からブルベに参加し、200と300を1回ずつしか走ったことのないブルベ初心者の私が、聞きかじりの知識に基づいて書いてるだけですから、その程度に読んでくださいねー
てことで、またもや前置きが長くなりましたので、本編にいきますーっ
前編では、武蔵五日市から檜原街道〜周遊道路で風張峠を越え、道の駅「たばやま」までの行程を書きました。
道の駅で休憩し、再スタートしたのが11時半。

ここまでの走行距離が89km、経過時間が5時間15分ですから、グロスのアベレージが16.95km/hです。
上りが多く身体も重かったにしては、なかなかのペースで走れてます。
例えば、この道の駅(89km地点)がPCだと仮定すると、クローズが5時間56分ですから、再スタート時点で40分(到着時点で約1時間)の貯金が稼げたことになります。
てことで、再スタートして道の駅を出てすぐに左折し、今川峠に上り始めます。
いやー、ここの上り始めの激坂は、一体なんなんですかね?
ローラーすべり台の乗り場を過ぎるまで、数百mしかないんですが、非常に不条理な何かを感じます。
その区間を過ぎると下りが出てくるのも不条理感を増幅させますねー
だったら均せよっ!と
なんかせっかく休憩したのに、いきなり脚が削られて、呼吸も荒くなって、メッチャ損した気がするのは、私の心が狭いからなんでしょうか?
そんなことを考えながら、普通の勾配の中間部をヘロヘロと上って、あと少しでピークという最後の数百mがまた勾配が上がります。
だからぁ〜均せよっ!!
と、ブツブツ文句を言いながらピークに到着。

この今川峠、ピークに標識も何もありません。
この辺のサービス精神の無さも、より一層不条理感を高めてくれます。
ま、文句を言っててもしょーがないので、写真だけ撮ったらとっとと下ります。
ダぁ〜っと下って、小菅村役場の前を通り過ぎ、「上野原、大月」方面に曲がり、川を渡ったところから上りになります。
松姫峠は、二年前の9月に上って以来二度目なので、コースプロフィールを全然覚えてない、、、
どれくらいの距離だったっけ?とか思いつつ上りますが、しばらくはアップダウンがあります。
あぁ、そういえば上野原方面に向かう鶴峠との分岐があるんだっけ?とか、あやふやな記憶を呼び起こしながら進みます。
分岐のところからが本格的な松姫峠でしたねー
なんかトンネルを造ってました。
この松姫峠ですが、道は国道(R139)なので、いわゆる国道峠
なので、勾配はキツくなく、平均6〜7%の一定勾配が続く感じです。雰囲気は柳沢峠に似てるかな?
ただ、ピークの標高は風張峠よりも高く、1200mを超えてるんですよねー(調べたら松姫峠は1250mで、柳沢峠の1472mよりは低い。風張峠は1146m)
そんな峠なので、いつまでもダラダラとした上りが続きます。
小菅村役場からの距離しか見てませんでしたが、5kmを過ぎ、6...7...8kmと、なかなか終わりが見えません。
でも、この頃は身体の重さはなくなって、脚も回る感じになってたので、淡々とペダルを回して良いペースで上れてたと思います。
ただ、ハムを使ったペダリングを続けていると、臀筋も動くからか?ケツが痛くなってくるんですよねー
まだ100kmを超えたばかりなのに、ケツの痛みが出ると、その先が辛いんですよね〜
ま、ファイア号のサドルとの相性もあるかもしれませんから、セクター号なら大丈夫?
で、9kmを超えたところでようやく松姫峠に到着。

フぅ〜長かった〜
でも、到着目標時間の通り、13時ちょうどに到着できました。
ここはちゃんと峠の石碑があります。

やはり、標識などがあると達成感につながりますし、写真も撮れるし、どんな峠でもちゃんと標識くらいは設置していただきたいですねー
しょぼい峠(山王峠とか?)でも標識があると、なんか上り切った感が出ますからねー
あ、決して山王峠をディスってるわけではありませんよ〜
ここでは、持参したスニッカーズ(ミニ)とAminoVital顆粒を補給しました。
一服してすぐに下り始めます。
しかし、松姫峠のピークから大月までは25kmもありますよー
長い下りですねー
途中には、深城ダムがあって、谷が深くて景色は雄大ですねー

山の急な斜面とダム湖の水面が鋭角に交わる感じ、好きですね

しかし、この下り、路面があまり良くありません。
舗装がひび割れてガタガタになっているところが多いです。
しかも、コーナーの路面が特に悪くてボコボコだったりします。
いやー、路面からの振動で手が痺れますし、危ないのでスピードが出せません。
そんなこんなで下ってきて、大月市街に入りますが、標高が下がると暑いですっ
大月駅近くのセブンで休憩。

赤コーラともちもちチョコパンを補給。
この時点で14時過ぎ、走行距離が130kmを超えました。
うーん、だいぶ疲れてきましたし、ここから真っ直ぐ帰っても80kmくらいはあるはずだから、200kmは超えるんだけど、どのルートで帰ろうか?と、少々考えました。
考えられるルートは、3つ
1. R20で真っ直ぐ帰る
2. 富士みちで都留の手前から雛鶴峠を越えて秋山〜相模湖を通って帰る
3. 富士みちで都留まで行って道坂峠を越えて道志みちで帰る
1.は、面白くなさそう。3.は時間的、体力的に厳しそう
ってことで、間を取って2.の雛鶴峠ルートを選択しました。
再スタートして富士みち(R139)に入ります。
途中でリニアモーターカーの線路じゃなくて軌道?をくぐりますが、立派ですねー
で、富士急の禾生(かせい)駅前を左折してK35に入り、雛鶴峠を目指します。
ここは、緩い上りがしばらく続いてから峠の上りが始まり、リニアの軌道横の直登を上ってヘアピンコーナーを曲がればトンネルです。それほどキツい峠ではありません。

トンネルを抜けて、ダウンヒル。
ここの下りから秋山を抜けていくルートは気持ちよく飛ばせる道です。
多少のアップダウンはありますが、道志みちのようなアップではないので、気楽に走れるしアベレージが稼げますねー
藤野に入ったらK76を相模湖方面に左折して藤野駅前でR20に入ります。
が、R20が大渋滞してますよー
三連休の最終日だからですね。迂闊でした。
ま、ゆっくり脇を抜けながらしばらく走って、セブンで休憩。

セブンコーヒーとおいしい牛乳、チョコアイスを補給。
で、ここでもどうやって帰るかを考えます。
1. R20で大垂水峠を越えて帰る
2. 相模湖から津久井〜橋本を抜けて帰る
1.は渋滞もあるし大垂水峠がダルいなぁ〜
ってことで、相模湖駅前を右折して帰ることにして再スタート。
R20を走りますが、渋滞は相模湖インターの信号までで、そこを過ぎたらスイスイになってます。
ここで気が変わりました。
津久井方面へ迂回すると距離が長くなるので、だったら真っ直ぐ行って大垂水峠を越えた方が早いかな?
ってことで、相模湖駅前を直進します。
大垂水峠ですが、ま、4kmの5%程度なので、気楽に上ります。
でも、この頃になると脚がよく回るようになって、13〜15km/hの一定ペースで気持ちよく上れました。
ピークで写真撮影。

なにげに大垂水のピークで止まって写真を撮ったのは初めてかも?
ここから高尾までは極上ダウンヒル
これがあるから、こっちのルートを選んだのは正解だったかもしれませんねー
ダぁ〜っとくだって、高尾駅前を17時ちょうどに通過し、その先の甲州街道入口の交差点を右折して町田街道に入ります。
そこから北野街道を通って帰るつもりですが、このルートはBRM316富士みちをスタート地点に向かって逆走する形です。
で、北野街道に入りましたが、ん?こんな道だったっけ?みたいな感じで走りますが、長沼の辺りまで来ると見覚えのある道になりました。
そこからは高幡不動などを通って川崎街道に入り、聖蹟桜ヶ丘の先で関戸橋を渡り、西府のセブンで最後の休憩を取りました。
その後、西国分寺手前で府中街道に入って、あとは道なりで帰ってきました。
帰宅が18時50分過ぎ、12時間40分の旅でした。
この日(2014.07.21)の走行記録(再掲)
走行距離:221.09km
走行時間:10時間30分
平均速度:21.0km/h
最高速度:53.1km/h
獲得標高:3760m(ルートラボより)
以上、奥多摩の風張峠から、山梨(丹波山)の今川峠〜松姫峠、大月から雛鶴峠を越えて、少しだけ神奈川に入り、大垂水峠を越えて東京に戻ってくるという、峠三昧のライドでした。
いやー、キツかったけど、メッチャ楽しかったぁ〜
なんか、途中からスイッチが入ったみたいで、集中して走ることができました。
で、仮想山岳ブルベの方ですが、距離220kmで獲得標高3700mですから、走行ルート的には狙った通りの距離&標高になりました。
アベレージに関しては、グロスで17.5km/hになりました。
うん、いいんじゃないですかね?
200km換算で11時間半ですから、2時間の貯金を作ることができる計算です。
ま、ブルベ本番では、気象条件が猛暑になったり雨が降ったりもあるでしょうし、坂の勾配が厳しかったり下りが飛ばせなかったりもするでしょうし、パンクや機材トラブルもあるかもしれません。
ただ、そういった厳しいハードルがあるからこそ本番が楽しみでもあるし、モチベーションも上がるってもんです。
なんか、早くブルベが走りたくなってきましたよーっ!
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