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雄大:自走で行く富士山一周281kmの旅(前編)
こんばんわー
今週末の天気が気になりますねー
土曜は曇り30%ですが、日曜は雨っぽいです。
来週末の四連休(28は有休予定)は法事で帰省するため、ほとんど走れないから、4月は今週末が勝負なんですが、、、
なんとか回復して欲しいと思いますー
さて、先週の土曜日(4/12)は、「富士山一周ライド」に行ってきました。
この日は、天気が良くて風も弱く、気温も高すぎず爽やかな一日で、絶好のライド日和となりました。
空気が乾燥して澄んでたことで雲が少なく、ほぼ一日中、富士山の頂上を見ることができ、グルっと360°の景観を楽しむことができました。
この日の周回部分のルートです。

周回距離が約100km、獲得標高が1890mです。
では、当日のライドレポートいきますー
朝は3時半に起床し、すぐに準備開始。
ウェアを迷いましたが、朝はまだ肌寒いのと山の上の気候が分からないので、3月末のブルベと同じ格好で行くことにしました。暑いのはなんとかなっても、寒いとどうしょーもないですからねー
上は、長インナー、半袖ジャージ、薄アウター、ウィンブレで、下は、半レーパンとレッグウォーマーです。
で、朝ご飯は食べず、4時過ぎに出発です。
4時だとまだ真っ暗ですねー。当たり前ですが
とりあえず山中湖まではいつものルートってことで、ボぉ〜っとしたまま走り出したら、いきなりミスコースっ!
府中街道を南下するつもりが、国分寺に向かってました。
いや、どちらも大して変わらないのでロスはないのですが、頭が働いてないゾってことで、気合いを入れ直します。
で、東八道路でルートを修正し、関戸橋で多摩川を渡るときには、東の空が明るくなってきました。

そこから多摩ニュータウン通りを走りますが、お腹が減ってきたので、朝食休憩を取ることにして、セブンにイン。

日が昇ってきました。
この時点で5時15分くらい、走行距離20km。ゆったりペースです。
セブンコーヒーとメンチカツパンを補給。

しかし、このとき既にリアブレーキに違和感を感じていました。
前日にショップで調整してもらったのに、レバーがスコスコで、ハンドルに当たるくらいまで引かないと効きません
ショップの後にやったことといえば、一旦クイックを緩めて締め直したくらいしか思い付きません
ショップの調整ではエアが抜き切れてなかったんじゃ?と、他人を疑います。
いや、だってスコスコってことは、ピストンの突出量が小さくてパッドがディスクに当たってない、んじゃないか?と思いますよねぇ
ところが、油圧ブレーキだと機械式と違って、別の原因があったんですねー
原因は、あとから判明します。ただ、この時点で私の頭の中では、リアブレーキの効きが悪いから気を付けよう、という認識しかありませんでした。
で、5時半過ぎに再スタートして、多摩ニュータウン通りを西に走り、町田街道から橋本駅前を抜け、裏道からR413に入り、津久井湖の脇を通ります。
この辺りでアップダウンが始まると、なんか身体(脚)に重さを感じるようになりました。
三ヶ木から青山の交差点を曲がって道志みちに入ると、さらに重い、、、下りでスピードが乗らず上りはウンウン踏まないと進みません。
いや〜絶不調だわ〜、脚に疲れが残ってんのかなぁ〜
とか思いながら、青野原セブンにピットイン。
この時点で7時ちょうど(3時間経過)、走行距離が50km。うーん、ペース遅すぎ〜
ここでは、カフェオレとアンドーナツを補給。

で、何気なくリアタイアを空転させてみると、半周も回らずに止まります、、、
ブレーキの中をよく見てみると、外側のパッドが完全に擦ってますょ〜
まぁなんということでしょう、、、そりゃぁ重いはずだわ〜
で、内側のパッドは、逆に完全に浮いてます。レバーを引ききってやっとディスクに当たるくらい
原因が分かりましたっ!
要は、対向する2つのパッド(ピストン)を1系統のオイルラインの油圧で動かすから、どちらか一方(内側)が遊ぶと、他方(外側)がディスクに当たってても、油圧が上がらずスコスコ状態になるんですねー
この辺の原理(アルキメデスですか?)が機械式とは決定的に違うところです。実地で学ぶことができました。
てことで、左右のパッドのクリアランスを調整するために、携帯工具でキャリパーのボルトを緩めて位置を調整。

ブレーキレバーの引きも適正位置に戻りました。これでダウンヒルも安心です。
この作業は一昨日、昨日の記事に書いた通りですが、前日にショップで教えてもらっていたので、すんなりできました。助かりました。
で、再スタートです。
おぉ〜っ!軽いっ軽いゾ〜〜っ!
道志みちの上り区間が始まりますが、ペダルが軽くなったことで、気分よく軽快に上っていけますよー(スピードは大して上がりませんけど)
上り基調のアップダウンを越えて、道の駅「どうし」で休憩。

この時点で8時50分(5時間弱経過)、走行距離が80km弱。
ここでは、持参したAmino Vital青ゼリーだけ補給。
9時ちょうどに再スタートして、山伏峠に上り始めます。
うん、まだまだ元気。ホイールの回転が軽くなったのもあり、キツくなる前に山伏トンネルに到着〜

膝の具合ですが、80kmを超え上りもこなしてきましたが、強い痛みは出ていません。
BRM329では、同じくらいの距離を走った柳沢峠の途中で膝関節全体が痛くなりましたが、その兆候はありません。
セクター号とファイア号のポジションの違いがあるとは思いますが、
ひょっとして↓これが効いたかな?

毎朝夕に飲んでますよー
そこから山中湖に下って北側のまりも通りを走ります。
10時前に山中湖畔に到着。
いやー、富士山ですよーっ!でっかいどーっ!!

午前中、太陽の光を受けた富士山は綺麗ですねー

でも、少し雲がかかってたので、切れるのを待ちつつ、ゆっくり移動しながら撮影ポイントを探します。
やっと雲が切れました。

やっぱ、富士山を見るとテンション上がりますねーっ!
そんなことでちょっと時間を使い、明神前のセブンに到着したのは10時20分(6時間15分経過)、走行距離90kmちょっとでした。
ここまでのアベレージ(グロス)は、14.4km/h
ブルベだったらタイムオーバーですねー

セブンコーヒーとふんわりベーコンマヨロールを補給。
てことで、山中湖に到着しましたから、ここからは富士山周回コースに入ります。
その模様は次記事で報告したいと思います。続編もよろしくお願いしますー
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今週末の天気が気になりますねー
土曜は曇り30%ですが、日曜は雨っぽいです。
来週末の四連休(28は有休予定)は法事で帰省するため、ほとんど走れないから、4月は今週末が勝負なんですが、、、
なんとか回復して欲しいと思いますー
さて、先週の土曜日(4/12)は、「富士山一周ライド」に行ってきました。
この日は、天気が良くて風も弱く、気温も高すぎず爽やかな一日で、絶好のライド日和となりました。
空気が乾燥して澄んでたことで雲が少なく、ほぼ一日中、富士山の頂上を見ることができ、グルっと360°の景観を楽しむことができました。
この日の周回部分のルートです。

周回距離が約100km、獲得標高が1890mです。
では、当日のライドレポートいきますー
朝は3時半に起床し、すぐに準備開始。
ウェアを迷いましたが、朝はまだ肌寒いのと山の上の気候が分からないので、3月末のブルベと同じ格好で行くことにしました。暑いのはなんとかなっても、寒いとどうしょーもないですからねー
上は、長インナー、半袖ジャージ、薄アウター、ウィンブレで、下は、半レーパンとレッグウォーマーです。
で、朝ご飯は食べず、4時過ぎに出発です。
4時だとまだ真っ暗ですねー。当たり前ですが
とりあえず山中湖まではいつものルートってことで、ボぉ〜っとしたまま走り出したら、いきなりミスコースっ!
府中街道を南下するつもりが、国分寺に向かってました。
いや、どちらも大して変わらないのでロスはないのですが、頭が働いてないゾってことで、気合いを入れ直します。
で、東八道路でルートを修正し、関戸橋で多摩川を渡るときには、東の空が明るくなってきました。

そこから多摩ニュータウン通りを走りますが、お腹が減ってきたので、朝食休憩を取ることにして、セブンにイン。

日が昇ってきました。
この時点で5時15分くらい、走行距離20km。ゆったりペースです。
セブンコーヒーとメンチカツパンを補給。

しかし、このとき既にリアブレーキに違和感を感じていました。
前日にショップで調整してもらったのに、レバーがスコスコで、ハンドルに当たるくらいまで引かないと効きません
ショップの後にやったことといえば、一旦クイックを緩めて締め直したくらいしか思い付きません
ショップの調整ではエアが抜き切れてなかったんじゃ?と、他人を疑います。
いや、だってスコスコってことは、ピストンの突出量が小さくてパッドがディスクに当たってない、んじゃないか?と思いますよねぇ
ところが、油圧ブレーキだと機械式と違って、別の原因があったんですねー
原因は、あとから判明します。ただ、この時点で私の頭の中では、リアブレーキの効きが悪いから気を付けよう、という認識しかありませんでした。
で、5時半過ぎに再スタートして、多摩ニュータウン通りを西に走り、町田街道から橋本駅前を抜け、裏道からR413に入り、津久井湖の脇を通ります。
この辺りでアップダウンが始まると、なんか身体(脚)に重さを感じるようになりました。
三ヶ木から青山の交差点を曲がって道志みちに入ると、さらに重い、、、下りでスピードが乗らず上りはウンウン踏まないと進みません。
いや〜絶不調だわ〜、脚に疲れが残ってんのかなぁ〜
とか思いながら、青野原セブンにピットイン。
この時点で7時ちょうど(3時間経過)、走行距離が50km。うーん、ペース遅すぎ〜
ここでは、カフェオレとアンドーナツを補給。

で、何気なくリアタイアを空転させてみると、半周も回らずに止まります、、、
ブレーキの中をよく見てみると、外側のパッドが完全に擦ってますょ〜
まぁなんということでしょう、、、そりゃぁ重いはずだわ〜
で、内側のパッドは、逆に完全に浮いてます。レバーを引ききってやっとディスクに当たるくらい
原因が分かりましたっ!
要は、対向する2つのパッド(ピストン)を1系統のオイルラインの油圧で動かすから、どちらか一方(内側)が遊ぶと、他方(外側)がディスクに当たってても、油圧が上がらずスコスコ状態になるんですねー
この辺の原理(アルキメデスですか?)が機械式とは決定的に違うところです。実地で学ぶことができました。
てことで、左右のパッドのクリアランスを調整するために、携帯工具でキャリパーのボルトを緩めて位置を調整。

ブレーキレバーの引きも適正位置に戻りました。これでダウンヒルも安心です。
この作業は一昨日、昨日の記事に書いた通りですが、前日にショップで教えてもらっていたので、すんなりできました。助かりました。
で、再スタートです。
おぉ〜っ!軽いっ軽いゾ〜〜っ!
道志みちの上り区間が始まりますが、ペダルが軽くなったことで、気分よく軽快に上っていけますよー(スピードは大して上がりませんけど)
上り基調のアップダウンを越えて、道の駅「どうし」で休憩。

この時点で8時50分(5時間弱経過)、走行距離が80km弱。
ここでは、持参したAmino Vital青ゼリーだけ補給。
9時ちょうどに再スタートして、山伏峠に上り始めます。
うん、まだまだ元気。ホイールの回転が軽くなったのもあり、キツくなる前に山伏トンネルに到着〜

膝の具合ですが、80kmを超え上りもこなしてきましたが、強い痛みは出ていません。
BRM329では、同じくらいの距離を走った柳沢峠の途中で膝関節全体が痛くなりましたが、その兆候はありません。
セクター号とファイア号のポジションの違いがあるとは思いますが、
ひょっとして↓これが効いたかな?

毎朝夕に飲んでますよー
そこから山中湖に下って北側のまりも通りを走ります。
10時前に山中湖畔に到着。
いやー、富士山ですよーっ!でっかいどーっ!!

午前中、太陽の光を受けた富士山は綺麗ですねー

でも、少し雲がかかってたので、切れるのを待ちつつ、ゆっくり移動しながら撮影ポイントを探します。
やっと雲が切れました。

やっぱ、富士山を見るとテンション上がりますねーっ!
そんなことでちょっと時間を使い、明神前のセブンに到着したのは10時20分(6時間15分経過)、走行距離90kmちょっとでした。
ここまでのアベレージ(グロス)は、14.4km/h
ブルベだったらタイムオーバーですねー

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てことで、山中湖に到着しましたから、ここからは富士山周回コースに入ります。
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