多摩湖からの道

Road from TAMAKO 庭先に多摩湖がある街に住むYabooが自転車生活をゆる〜く綴るブログです。 走行記録、改造記録、その他自転車に関することを書いています。

2017-06

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フランドル:これが見たかった!カンチェの勝ち方

こんばんわーっ!
昨夜は、ツール・デ・フランドル(ロンド・ファン・フラーンデレン)の観戦を堪能しました。
レース終盤から直後は、興奮して言葉が出てこず、「凄ぇ〜っ!凄すぎる〜っ!」と、一人で繰り返してただけでした。

なので、まともな記事が書ける状態ではなかったため、記事アップを断念。改めてレース翌日の今日、冷静にレースを振り返ってみることにします(録画を観て、また興奮しています)。
tour_of_flanders_logo.jpg

先ず結果から
ファビアーン勝ったどーっ!フランドル取ったどぉ〜っ!!完全復活だっ!!
いやー、これぞファビアン・カンチェッラーラっ!ていう見事な勝利でした。
この勝ち方が見たかったんです。三年越しの希望が叶いました。

さて、レースですが、ま、詳しいレポートはネットニュース等をご覧いただくとしてー
私の視点は、カンチェがいつ動くか?ライバル達の反応・対策は?の二点のみです。
20130331_RONDE_cource.jpg

レース展開としては、序盤(19km)にボーネンが落車した影響か、プロトンに落ち着きがなく、速い流れとなって、逃げグループとのタイム差も拡がらず、ブリッジを架けるアタックが頻発しましたね。特に目立ったのが序盤のユーロッパカーと、ロット・ベリソルのゴリラいやグライペルでした。

カンチェ擁するレディオシャックは、ポポビッチ始めアシスト陣が頑張って牽いて、集団をコントロールしていましたね。
最初の大周回(コース図のオレンジの部分)、残り76kmのオーデクワレモント〜パーテルベルク〜コッペンベルクでは、カンチェが様子見のジャブで少しは動くか?と思いましたが、集団の中でジィーっと目立たないように淡々と走ってましたねー。その後、パンクもありましたが、場所、タイミングともに問題のないところだったので、事なきを得ました。

一方、サガンは、カンチェをマークして集団中程にいたために、コッペンベルクで渋滞に捕まりそうになってましたね(後で知ったんですが、両手離して補給食を採ってての落車もあったとか、、、)
この辺りでシャバネルが動くかな?と思ったけど、全く何の動きも見せませんでしたね。ボーネンがリタイアしたクイックステップは、指揮系統や作戦が混乱したんでしょう。

2度目の中周回(コース図の赤の部分)、残り37kmのオーデクワレモント〜パーテルベルクの手前では、多くの選手がふるい落とされて集団が半分以下になってましたが、フミが残ってアシストの仕事をしてるのを見て、熱くなりました。
しかし、2度目の勝負所でもカンチェは動く気配なし。サガンや他の有力選手もカンチェの動きを窺っているのか、目立った動きがありません。逃げていたクイックステップのクヴィアトコウスキーは、注目されてましたが、うん、なかなか強いですね。
パーテルベルクでは、さらに集団が小さくなって、ピリピリした緊張感が高まってきました。

カンチェを応援している私としたら、残り30kmちょいだったら、抜け出せば逃げ切れる距離だから行くかも?でも行かないのは、ひょっとして調子が悪いのでは?ここで行かなかったら、最後のワンチャンスしか残ってないけど、大丈夫なのか?一発で決めることができるのか?
なんてことを考えてヤキモキしながら観てたら、私の方がどんどん緊張感が高まってきて、ジリジリと変な汗が出てきました。

最後の周回(コース図のグレーの部分)、残り18kmのオーデクワレモント〜パーテルベルクは、もーここしかない勝負所です。カンチェは、ここでアタックして後続を引き離し、独走態勢を作るしか勝ちはありません。
さぁーっ!オーデクワレモントに入ったところで、いよいよカンチェが動きましたっ!!
「カンチェ行ったぁ〜っ!行けっ行けぇ〜っ!!」
グングン加速して集団を引き離しにかかり、ボアッソンハーゲンもシャバネルもちぎられます。着いて行けるのはサガンだけ。
あっという間に後続をブッちぎって二人が抜け出しました。そのまま二人で逃げのルーランツに追いつき、パーテルベルクに突入です。

さぁ最後の勝負です。カンチェとサガン、二人並んで激坂を上って行きます。
うーんっ!差がつかないのか?!このまま二人でピークまで上り切っちゃうのかっ?!
と、ピークまであと数十メートルのところで、サガンの尻がサドルから浮きました。ダンシングでアタック?と思ったけど、カンチェが前に出始めました。
サガンの脚が乳酸地獄に陥って踏めなくなったようです。
カンチェは構わずにシッティングのままで踏み続けます。3m、5mと、どんどん差が開いて、ピークでは10m以上の差をつけてカンチェが通過しましたっ!
「行ったぁ〜っ!カンチェが独走態勢を作ったぁ〜っ!!行けっ行けぇ〜っ!!」

パーテルベルクのピークからゴールまでの13kmは、もうアップダウンもなく、石畳もないので、カンチェの個人TTです。この展開になったら、だれも追いつくことはできません。サガンもルーランツと先頭交代しながら追いますが、差は開く一方でした。
そのままカンチェが1分半ほどに差を広げてゴールです。

以上、結果からいうとカンチェが横綱相撲で完全勝利したように見えますが、ホントに最後のパーテルベルクの最後の20mほどで勝負が決まったので、あと少しだけサガンの脚が残っていたら、ゴールまで一緒に行ってゴールスプリントでサガンが勝っていたかもしれません。
しかし、その最後のパワーでカンチェが勝っていたし、その圧倒的なパワーによる突き放し方は、正に「引き千切った」という表現がぴったりでした。いやぁ〜凄い勝負を見せてもらいました。魅せられました。

来週のパリ〜ルーベも期待できますが、来週はサガンが出場しないようなので、どういう展開になるのでしょう?
レディオシャックは、同じようにアシストできるでしょうか?他のチームは、より一層のカンチェ包囲網を敷いてくるでしょうし、そう易々とは勝てないでしょうが、また圧倒的なパワーでブッちぎるようなレースが見たいです。
ファビアーン、二週連続優勝して2010年の再現を見せて下さい、お願いします。

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コメント

凄すぎ

ツール・デ・フランドル凄かったですね!手に汗にぎりまくりのカンチェVSサガンは伝説です。なによりカンチェが勝ったのが嬉しい(笑)

一部ではエイプリルフールネタとして、「カンチェラーラは人類です」が流行ったようですね。本当カッコいい宇宙人です。

Re: 凄すぎ

こうたさん、こんばんわー
カンチェの勝ち方は、観てる人を虜にする魅力がありますよねー
あの圧倒的なパワー、普通の人間が決して得られない領域のパワー、プロ同士の戦いなのにまるで相手にならない程の図抜けたパワー、、、
戦略や駆け引きなど関係なく個の力でライバル達をブッちぎっちゃう、ああいうレースは、なかなか見られないので、ライブで観られたことが幸せです。
パリ〜ルーベも楽しみですねー
よろしくお願いします

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